スケジュールを更新しました。
みなさんこんにちは。
結び屋虹園です。
いよいよ来週末から初めての個展ツアーが始まります。
大阪市内の上新庄という街です。
住宅街の中に、突然めちゃお洒落な靴下屋さん×GALLERYが存在しています。
昨日最終打合せしましたが、めっちゃいい感じになりそうで楽しみです。
以前何かの媒体に書いた気がしますが、
年末、毎年いつも大船ルミネさんの入り口前で出店させていただいてて、
行き交う人々とだんだんと閉じていくその年を感じながら
一年を振り返りつつお店に立つのが私の年末行事となっていて、
また同時にそれを踏まえて
来年はどんな挑戦をしたいか、なんかを
うすぼんやりと考えて、スタッフのみんなと話したりしているのですが、
昨年の年末は
ここ数年の世界情勢のなかで、少しずつ人通りも戻って、
やや賑やかな年末だったため、ちょっと気持ちも賑やかになって、
《作品数も増えたし、ルミネさんの5Fでやらせていただいた世界観も残像しているし、
そろそろ『個展』という形でもやってってみたいなぁ!》
なんて、ちょっと新しい挑戦的なことを考えていました。
すると翌月1月、三越さんでのワンダフルマルシェ最終日、
こんなお客様に出逢います。
『お友達にプレゼントを探していたので、縁起物だし、こちらの作品ください!(^^♪
それと…私、今日は仕事で東京に来ていたのですが、
普段は大阪で、ギャラリーをやっているんです。個展とかやりませんか??』
と。
それが何を隠そう来週から始まる
今回の大阪のギャラリーのオーナーさんとの出逢いでした。
さすがに耳を疑いましたよ。
思考は現実化する、って
言うけどさ。早すぎないかい?(笑)
風の時代、とか昨今割と精神性の話もオープンになってきた風潮もあって、
中には如何わしいスピリチュアル思考も混ざってたりはしますが、
このむすびに出逢ってから、
むすびに纏わる周辺事項を研究調査、また考察する中で
神道や仏教など宗教学なども密接だったりするので
かなり資料としてフラットな視線で読んできたのですが、
実はそういったところにも書かれてたりすることがとても多い内容です。
だから本当は真理なのに
色んな権力やら扇動やらもあって変な風に歪められてんだろうなーということは
なんとなく理解してきていたのですが、
それにしたって、
嘘みたいにギャラリーのオーナーさんが現れたので
あまりにもこの話、作り話みたいになるからかえって口ごもってたりして(笑)、
自分自身でも驚きつつ、
併せて秋のパリ出展の作品も形にしていかないといけない中で
ずっと挑戦してみたかった
むすびを『アート』として作品にしていく、ということを
いよいよ本気で考えるきっかけにもなって
ホント、この世界は一秒たりとも寸分違わず
タイミングってものでよくできているなぁと感じざるを得ないような
年明けから始まりました。
そして、大阪での初個展、となると
やはり、いつも応援してくださる常連さんが多いのもこの東京神奈川近郊となるので
こちらでもやりたい…
なんて悩んでいるうちに春になり、夏が過ぎようとして
秋のいい時期、ギャラリーはどんどん埋まってしまう…もうどこもいっぱいで
こちらではどうやってやろうかしら…(つд⊂)エーン
なんて悩んでねじ切れそうになっていたところ、
以前アトリエを置いていた場所と目と鼻の先にあったギャラリーさんが
私のInstagramをフォローしてくださったことがあって、
ふらっとHPを拝見したらなななんと!!!
秋のど真ん中がポカンと一週間空いているではありませんか…!!!!!
え?そんなことある??
怖くなって少し様子を見ようと思って(謎に怖気づいてしまう私)
数週間、日を空けて、一旦忘れて、
ふと、
『そうだ!ギャラリー!!
今見て、まだ空いてたら私に戴けたチャンスだと思って予約しよう!!』
とHPを開いたら、空いていたので、11月、鎌倉での開催が叶うことになりました。
しかも担当者さんとは自宅が近所でご近所トークまでしていただいて、
もうそろそろ『この世の中は縁でできている』と言い切っていいと思えるこの頃です。
そんななか、
ご要望も多かった『お教室』がなぜか同じタイミングで
急に決まりました。
9/25、第一回として、東京世田谷の上野毛という駅から歩いて100歩くらいの場所にある
新しくできた喫茶晴龍という場所で始まります。
月2回くらいのペースでできるように今調整しています。
また同じ内容で横浜でもできるように調整中です。
9/25は上野毛で、11:00~と15:00~の2回とも同じ
初回コースの【はじめての”水引とむすび”】という感じで
水引のむすびのお話を交えながら、一番基本のむすび方をお伝えしていく
初心者コース2回となります。
ご予約、お問い合わせからお願いいたします。
なにかが加速していくとき
こういうミラクルが本当に多発します。
なにかが始まっていくのでしょうか(笑)
そういうわけで、
2023秋は、個展ツアー、お教室、
そして年末から春先にかけて神戸、東京(お取り扱い)、大船、上大岡、神戸、東京、と
爆裂、回りまくり、新作出しまくり、という形で
怒涛の様相となります。
個展には、むすびの柱、20号、30号キャンバスのむすびのアート作品、
鎌倉ではさらにコスチュームアート的な作品、そして
むすびのエッセンスとしてのアクセサリー・小物の新作。
死ぬ気で走り抜けます。